【103】 カボチャ、倉庫の壁を よじ登る


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初夏になると、生ゴミの野菜屑を埋めた畑のあちこちに カボチャが芽を出すのは例年のことで、放っておけば、蔓と葉っぱ ばかり大きくなって、我が物顔に狭い畑を席捲してしまう。
だから、可哀そうだなと思いながら、いつも、小さいうちに引き抜いてしまうのだ。
今年は、雨が続いて 油断していたら、ちゃっかり、フェンスに掛かり付いて 花を咲かせていたのがあった。
「 まあ、いいか、一本ぐらいは・・・ 」
畑に広がるようだったら 後で取れば良いさ、と放っておいた。

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梅雨も明けたころ 様子を見に行ったら、件のカボチャ君は、フェンスに伸びて 厚かましくスイカ の蔓にまで絡みつき、更に プレハブ倉庫によじ登り、いつの間にか 直径 10センチほどの実を付けていた。
もう、こうなると カボチャの天下である。
実を付ければ 快団爺様は引き抜かない、と 承知しているらしく、色も形も あまり良くないのに、悠然として、大きくなる意欲すら感じられるのである。
しかし、このまま大きくなると、倉庫には蔓の掛かり付くところがないので、蔓も垂れて 落ちるかもしれない。
「 もう暫くしたら、ネットで包んで吊下げてやるか・・・ 」
快団爺様は優しいのである。

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スイカ は、今年も 空中栽培で順調に育ち、横周り直径 15,6センチにはなっている。
今年は、7個は収穫できそうだ。
梅雨の終わりごろ、昨年よりやや大きくなったので、一つ 割ってみたところ、未だ良く熟れていなかった。
今年の梅雨は雨が多く、涼しかった所為で 少し早かったようだ。
その後 しばらく好天が続いているので、もう食べごろになっているかもしれないと思い、二番目に大きいのを割ってみた。
まぁまぁだった。 一番大きいのは丸のまま冷蔵庫に入れた。

我が家のフェンスは、雑居ビルだ。スイカ と カボチャ のほか、ゴーヤ と キューリ も居住している。
今年は、涼しい梅雨の所為か 連作障害なのか、キュウリ も ゴーヤ も 何となく成長が遅く、数も多くないようだ。
これから 花が咲き、たくさん生るのだろうか。

 そこで一句
  煽てれば カボチャも屋根へ よじ登り (快団爺)

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※ 西瓜の空中栽培(昨年)
http://kaidanjii.at.webry.info/200707/article_4.html



この記事へのコメント

仮分数
2008年07月12日 09:12
南瓜 西瓜 ゴーヤー 胡瓜・・・・
多種の夏野菜が満開ですね
嬉しいです
明るいニュースが 長崎に光ってるんです

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