テーマ:自然

【109】 布袋葵 (ホテイアオイ)は、メダカの揺り篭

「 メダカの学校は、甕の中・・・♪ 」 鵲声庵には、勝手口脇に据えている 甕と火鉢の中に メダカの学校があり、この暑さにもめげず、子メダカが元気よく泳いでいる。 このところの強い日差しは、布袋草が遮り、水温の上昇を抑えてくれているようだ。 中国製の甕には、2年前 スーパーで買ってきた メダカと、彼らが今年生んだ 子メダカが…
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【108】 長崎港外に浮かぶ夢の島・伊王島

先日、長崎港外に浮かぶ 伊王島を訪れた。 長崎港 出島の波止場で、野母商船の伊王島・高島行き 大型高速双胴船 コバルトクイーン号に乗り込んだ。 満員の乗客を乗せて、定刻 10時15分に桟橋を離れると、船は 反転させて向きを変えた。 「 アレッ? 」 午前の日差しを避けて 三菱長崎造船所飽の浦ドックを見るため右側に陣取った…
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【104】 「まぁ、聞いてくださいよ、お客さん。」

「 まあ、聞いてくださいよ、お客さん。 お客さんは話が分りそうだから・・・ 」 20数年も前のことだが、離島に出張 し タクシーで或る漁村を訪ねた折のことである。 人の良さそうな運転士さんが、良い聞き手を得たとばかり 熱心に話しかけてきた。 「 この小さな漁港の改築工事には、3ヵ年の事業で 何億円も掛ったそうです。 最…
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【96】 鵜のとんじょ

「 鵜ぅのとんじょう、鵜のとんじょ! 鵜のとんじょの頭 ぁに 火が付いた、火が付いた! わあぁっ!」 標高50mほどの小山の頂上にある、「 小池のお宮 」 と 呼んでいた社で、子どもら 3,4人が 下方の小池を見おろすところに並び、池に浮かんでいる 2,3羽の鵜に向かって、手でラッパを作り一斉に叫ぶ。 すると、鵜はすっと水に…
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【95】 野母半島 ( 長崎半島 )

        [ 写真は、岳路より 伊王島を望む ]  平成の大合併までは、野母半島(長崎半島)は西彼杵郡であり、昭和30年の大合併前は、深堀、蚊焼、高浜、野母、脇岬、樺島、川原、為石の8村と茂木町、そして 伊王島、高島、香焼の 3島 3村があった。 面白いことに、歴史的に、かつて野母半島は一つの藩の領土ではなく、天領と鍋島…
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【91】 ニオイイリス の花

「 アヤメ 」 の硬い蕾が、次々に花開いた。 花弁が薄く柔らかいので、少し強い風が吹くと千切れそうになる。 花は、白みがかった 淡く透き通ったような肌色をしており、紫などの妖艶なものと比べて、地味だが 暖かく また違った風情がある。 この 「 アヤメ 」 は、「 イチハツ といって、白い花は珍しいそうですよ。」…
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【84】 啓蟄、中国では驚蟄

今日は啓蟄、気温13度、北寄りの風は冷たいが、風が当たらず日が射す場所は暖かい。 鵲声庵の庭からは、昨日の黄砂が うそのように、大村湾を隔てた対岸の琴ノ尾岳がクッキリ遠望できる。 夜来の雨のお陰で花粉症の涙も出ず、久しぶりに気分爽快だな と両手を挙げて深呼吸をしたら 4,5発大きな くしゃみを連発した。 冬の間、庭の手…
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【50】 メジロ を 捕った!

「 ん・・・? メジロ?」 朝、窓のカーテンを開けたら、剪定した梅の木に止まっていた小鳥がパッと逃げた。 一瞬でよく分からなかったが、メジロのようだった。 彼岸の中日になっても ヒヨ ( ヒヨドリ・鵯 ) は再三訪れるが、桜の時期にメジロは珍しい。 梅を剪定したら全く姿を見せなくなっていたが、春の陽気が続いたあと急に冬の…
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【40】 角力灘

「 いぃち ・ にぃの ・ さんしろ ・ ばぁ !  へぇば ・ へって ・ へぇじゃ ・ ばぁ! 」 これは、気勢を添えて拍子をとりながら上り坂や長い階段を登る時の掛け声だが、調子の良い 4拍子になっている。 漢字で書くと、 「 一 二 の、三四郎ばぁ! 屁ば 屁って、兵治ばぁ! 」 となる。 「 へぇじゃばぁ …
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【37】 「 熊ん蜂 」 に 刺された!

「 おおい!あったぞ、あったっ!」 「 ほんとだ!」 「 わあ、大きか! お前の頭ぐらいはあるぞ 」 「 綺麗かねえ 」 「 近寄るなっ。 危なかぞ 」 『 本郷の梨の段々畑のすぐ上に クマンバチ が巣を作っているらしい 』 との情報を得て、我々ガキンコ隊は真夏の炎天下に1時間ばかり探し回って、やっと、最上段の畑の脇で…
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【35】 ヒトツバタゴ、涙の別れ

「 あぁ、そうだ。佐世保花園にすれば良いね 」 「 何を?」 「 ヒトツバタゴの嫁入り先だよ 」 「 あぁ、そうね、いいじゃない。あそこなら安心だわ 」                   ※ ヒトツバタゴ 8分咲きの頃 我が鵲声庵裏庭のヒトツバタゴは、下を通っている市道に沿って垂直に築き上げた高さ4.5M…
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【33】 柊(ヒイラギ)の花の香り

四年前、現役を退いて初めての初冬、黄色い石蕗の花も終ったので鵲声庵の庭を片付けていたら、何とも言えない良い香りがする。 「 玄関のところは、何か良い香りがするね 」 とカミさんに言ったら、「 ああ、あの香り・・・、あれは、ヒイラギの花よ。 2,3年前から花を付けるようになったの 」 と教えてもらった。 これまでも、毎年花…
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【29】 美しい日本の浜がなくなる

今は海辺の町でも学校には必ずプールがあり、指定した海水浴場以外はどこでも遊泳禁止だ。 だから、地元の子供達でも故郷の海を知らない。 大きな川が流れる町も同じだ。 川は汚染され、コンクリートできちんと三面張りに整備されて、沢山泳いでいた海老や魚が棲める流れも少なくなった。 国土交通省は、生き物の棲む流れを取り戻そうと河川の…
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【28】 「 少年野生の森 」 

最近、子供達は、ゲームなどをして家の中で独りで過ごすことが多い。 人と遊ぶ時は、ほとんど同学年同士だ。 異なった年齢の子が集団で過ごすのは、サッカー、野球、剣道、柔道、空手など大人が指導するクラブ練習の時ぐらいだろう。 子供だけの縦の集団で遊ぶには、その機会も場所も無くなった。 何より、危険を避けるなどの「ノウハ…
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【27】 野生の遊び

教員をしていた父が田舎廻りだったので、私は、赴任先の片田舎で生まれ、身近な自然の中で育ち、四季折々多彩で野生的な遊びを経験した。 春は、原野で隊列を組んでウサギを追ったり、海に突き出た断崖絶壁の孤木に登ってトンビやカラスの巣を襲い、親鳥の攻撃を竹の棒で防ぎながら命がけで卵や雛鳥を獲ってきた。 夏は、川に行き、土手の石垣の穴に…
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【20】 ヒトツバタゴ と 昭和天皇御製

「 緑の若葉が隠れるほど花を付けたので、木全体が乳白色に覆れ 雪が積もったようだった。とっても綺麗だったよ 」 一昨年の鵲声庵のヒトツバタゴは、例年 になく豊かに花を付けて、カミさんが感動するくらい美しかったようだ。 実はその時期、私は旅行で留守をしていて、帰った時は大風のため かなり花を落としていた。 デジカメを私が持って…
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