【20】 ヒトツバタゴ と 昭和天皇御製

「 緑の若葉が隠れるほど花を付けたので、木全体が乳白色に覆れ 雪が積もったようだった。とっても綺麗だったよ 」 一昨年の鵲声庵のヒトツバタゴは、例年 になく豊かに花を付けて、カミさんが感動するくらい美しかったようだ。 実はその時期、私は旅行で留守をしていて、帰った時は大風のため かなり花を落としていた。 デジカメを私が持って…
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【19】 落石注意!

「 どうすりゃいいのさ、思案橋・・・」 じゃないが、世の中には 「 分かった。それで、どうすればいいの?」 と言いたくなるようなことが多い。 秋の山里をドライブしていると、昔やたら多かった 「 落石注意!」 の道路標識が、最近少なくなっているのに気が付いた。 崩落防止工事が進んだからなのだろうか。 「 落石注意!」…
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【18】 秋に桜が咲き、ヒトツバタゴが若葉を付けた  

今年は10月に入って西九州を13号台風が襲ったが、風ばかりで雨は降らず、秋雨前線もおとなしい。 今日発表の週間予報でも傘マークがない。 紅葉の兆候はないかと、久し振りに大村市萱瀬ダム上流の黒木の里に車を走らせた。 途中の竹林は、台風と旱魃で見る影もなく荒れていた。 黒木の山々は、このところの暖かさで、紅葉なんてまだま…
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【17】 かかぁ天下と浮気と停年

先日、後輩某と、久し振りに長崎の浜ん町でぱったり会った。 私の知らない、すらっとした中年美人と一緒だった。 「 やあ、お久し振り…。どうしてる?」 彼は、美人から少し離れたところに行き、 「 ご無沙汰してすみません。 お元気そうですね。 私ももう停年で、来年 3月までなんです 」 「 えっ、もうそんな・・・」 …
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【16】 下手な川柳も 数撃ちゃ当るか

秋になれば、呆けた頭も少しはシャープになって、良い川柳が出来るかなと思っていたが、相も変わらず捻り出て来るのは駄句ばかりで、お恥ずかしいかぎりだ。  スランプなんですかね。 ( ん? ) お恥ずかしい と言いながら、ぬけぬけとつまらん句をメル友にジャンジャン送ったり、ブログに載せたりしているのは、どういう神経なんだ、…
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【15】 茄子と嫁姑

秋になると 旬の茄子が食べられる と楽しみにしていたが、気候不順のせいか、今年はとうとう 「 これが茄子だ。文句あっか!」 という程の茄子に お目にかからないまま、秋も深まり旬も過ぎようとしている。 今は、ビニールハウスの普及によって、その野菜がもともと何時の季節のものか、若い主婦もほとんど知らなくなっており、まして旬なんて分かる…
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【14】 13号台風の目と台風難民

15年前の19号に良く似た台風13号は、長崎県北部に上陸してあっという間に九州北部を斜めに通り、日本海に抜けた。 日本全国各地に様々な被害をもたらしたが、九州西部各地では、暴風少雨で風台風特有の被害であった。 事前に採取できなかった大村の梨は、ほとんど落下した。 南東側の海に面した長崎茂木の枇杷の木は倒されるか、倒れなくて…
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【13】 エレベーターに乗れば うん黙る 

久し振りに カミさんとスーパーマーケットに出かけ、二階に行こうかとエレベーターの前で待っていた。 6、7歳くらいの腕白らしい3人の男の子を連れた2人の若いご婦人が、私の横に来て並んだ。 うち一人が、いきなり 「 それでさぁ・・・」 と大きな声で、それまでの続きらしい話を始めた。 ご主人の棚卸しのようだった。 3人の子…
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【12】 赤、白、黄色の彼岸花

鵲声庵の庭に 蕾の芽を出していた彼岸花が 見事に咲いた。 あの猛威を振るった台風13号の暴風を 槙の木が遮ってくれたので、ほとんど倒れず、何とか 操を守ることができた。 この妖艶で真っ赤な花は、お彼岸の花なのに、血が迸るように情熱的ですらある。  そこで一句   この恋は 成就するかや 悲願花 (快団爺) …
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【11】 ちんちん電車に乗って

涼しくなったので、評判の 「さるく博」 に参加してみようと思い、JRで長崎に出かけた。 長崎駅に着いたら、この町の名物になっている ちんちん電車 に久し振りに乗ってみたくなり、大浦方面行きのホームで待っていると、たまたま 「正覚寺下行き」 が来たので それに飛び乗った。 運転席に行って一日乗車券を買い、窓沿いの長いシ…
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【10】 彼岸花 の 蕾の芽

もう すっかり秋だ。 朝起きてみると、庭の隅に彼岸花の蕾が顔を覗かせていたのでそっとカメラを向けた。 九月になり、朝夕涼しくなったかなと思ったら 土の中から突然蕾の芽を出す。 そして、まだ固い蕾を頭にして急に茎を伸ばすのだ。 まもなく、そこかしこに、妖艶で真っ赤な花を咲かせるだろう。 鵲声庵はちょっと高台…
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【9】 百日紅 の 花

今年の夏は猛暑だった。 この暑さにもめげず、サルスベリが 見事に花を咲かせた。 大雨に続いての猛暑だったからだろうか、今年の房は例年になく豊かである。 鵲声庵の庭には、白、紫、薄紫の木が3本あるが、7月の末に、先に 白い花が咲いた。 「もう満開かな。 いや、まだ2,3日後かな・・・ 」 写真に収めようと待ち構え、8…
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【8】 ストリップ小屋 急襲! 

私が高校2年時だ。 しばらく高校を休んでいた神崎君が、「 山猫が 女と一緒にストリップショーを観に行ってるそうじゃないか。 本当かな 」 と、やや興奮した面持ちで聞いた。 「 どうも、そうらしいね。 さっき、香山君から聞いたよ 」 「 香山が言ったんなら本当だろう。 あの山猫の助平野郎が…!」 香山君の地獄耳もえらく信用…
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【7】 航空廠跡で喧嘩だ! 

私が高校2年の時だ。 放課後、神崎君ら級友数人と八木館で映画を観ていた。 その頃の映画館は、2本立て上映はざらで、3本立ても珍しくなかった。 1本目が済んだ頃、一緒にいた香山君がどうも落ち着かない。 「 どうした 」 と聞くと、 「 神崎が 青山農高の不良ともめた後、今二人で外に出て行った。 『 航空廠跡・・・』 と言…
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【6】 「 食育 」 って なに?

  先生 「 皆さんの 『 お母さんの味 』 は何ですか?」  子供 「 ハーイ、カップラーメン でーす 」  先生 「・・・」 ひところ話題になった笑話だが、笑い話として片付けられない深刻な問題を含んでいるようである。 近年、若年性糖尿病が増えているとも言われている。  最近は、熱湯を注いで食べる インスタント食品…
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【5】 師匠の教え

徒弟制度では、口では教えてくれない師匠の技を 弟子は盗むように苦労して体得した。 これが 「日本の伝承技術」 である。 どんな職場でも、考え無しに行動したり うっかりしていると、いきなり拳骨が飛んで来たり、飛び上がるほど怒鳴られたりして技を磨いた。 私の祖父は、柳川立花藩の宮大工の流れだっただけに、大工の弟子には殊…
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【4】 嗚呼 マニュアル

     大阪のK君が、久し振りに上京した。      ホテルで、朝食を摂ろうとレストランへ     「 ナマ卵 お呉れ 」     「 ナマ卵は御座いません 」     「 メニューに、『ゆで卵』 あるやないか!」     「 でも、ナマ卵 は御座いません 」     (・・・『 マニュアルに 御座いません 』…
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【3】 高血圧の男

先日散歩中、久し振りに地元大村にいる同級生のY君と逢ったら、いつも 「元気印 」 を担いで歩いているような男が、肩を落とし トボトボと頼りない。 「 元気んなかね、いつもは殺しても死なんごたる男が…、どうしたと?」 「 うん、最近、急に体力の無うなって、物覚えは悪うなるし、家ん中じゃあっちこっちぶっつかるし、膝も腰も痛かし、…
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【2】 鵲声庵 の 快団爺

私のハンドルネームと柳号は 「快団爺 」 、俳号は 「 鵲声 」 ( じゃくせい) 、書の号は 「 翔山 」 である。 以前 「快男爺 」 としていた時もあったが、自分から 『 快男児(爺) 』 を名乗るのは、ちと烏滸がましいかなと思い、「男 」 を 「団 」に変え 「快団爺 」 とした。  我が草堂の窓から、カササ…
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【1】 快団爺、マッスルトレーニング で 頑張る

「 もう俺も、古希になったのか。70年は、あっという間だったな 」 今年の正月は例年と違って或る種の感慨を覚えたが、そう思いながらも、内心まだまだ先は長い と高を括っている。  私のことはさて措き、昨今は、古希の人でも半世紀前の還暦の人よりずっと若く見えるし、元気だ。 最近は、町内の 「 老人会 」 に入会する者がい…
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