【90】 アヤメ の蕾 と 四月の花達


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桜が過ぎると、彼方此方で つつじの便りが聞かれるようになった。
鵲声庵は、花蘇芳が花を落とし若葉を付け始めた。
まだ若い柿の木も、穏やかな陽光を浴びて艶やかな柔らかい若葉を枝いっぱいに広げている。
狭い庭に咲いていた スズランや水仙も終って、その後には、近くのスーパーで買って植え、すっかり忘れていた球根の花が一斉に咲いた。
可憐な花だが、名も覚えておらず、懸命に咲いてくれた花に申し訳ない気がしないでもない。

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              ※ 半開き アヤメの切り花

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              ※  柿の若葉と蕾のアヤメ

アヤメ が大きい蕾を出したが、まだまだ 硬い。
一つだけ 少し開きかかった花があったので、切って花瓶に挿したが、やはり庭に置いておくべきだったか。
この アヤメ の花弁は薄く、花の色も紫などの絢爛たる華やかさはなく、半透明の淡い肌色で、地味だが上品な風合いがある。
あと、4,5日も経てば ほとんどの蕾が開くだろう。その時が楽しみだ。

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              ※ アヤメ の 蕾

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              ※ 球根の花

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              ※ つつじ

さて、つつじと言えば、私の中学時代に茶葉を摘んだ実習農園があった横山頭に、地元の方が丹精した見事なつつじ園がある。
大村の名所に数えられるほど、最近 とみに評判となって、入園料を徴しても なお各地からたくさんの人が訪れているらしい。
5,6年行っていないので、来週早々には是非訪ねてみたいと思っている。

そこで四句
  鏡台前 蕾の頃を 懐かしみ (快団爺)
  あたしだって つぼみの時は あったのよ (快団爺)
  美人局 蕾の振りに 騙されて (快団爺)
  集団見合い 蕾の振りし もぐりこみ (快団爺)
  

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              ※ アヤメ の切り花

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               ※ すずらん

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               ※ 変り種 水仙

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              ※ つつじ 三色

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              ※ 球根の花



この記事へのコメント

仮分数
2008年04月19日 10:03
久し振りの快晴。青空が見える。
快団爺様の庭園には、春の匂いが溢れている。
爺様の優しさに癒されて 4月の花が満開ですね。
植物は裏切る事が無いのですね。
庭の囲いの化粧ブロックも自分でされたとの事。
とにかく
春の花に負けないようにしたいですね。
春の花は。
2008年04月25日 00:30
春の花は、冬の間待ちかねた分だけ、鮮やかに華やかに見えます。
今回の快団爺氏の写真は、どれも素晴らしく、春を活きる花たちのエネルギーを写し取っているようです。

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